パニック障害、不安障害、息切れ、めまい、SSRI、行動療法、心理療法|こころの病気のはなし 一般編

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パニック障害(一般編)

パニック障害は、不安障害の一種です。突然に激しい不安に見舞われ、息切れやめまいなどの 発作に襲われます。病気の原因はからだにあり、治療することで回復します。なるべく早く治療を 受けることが大切です。

 

症状

何の前触れもなく、突然に息切れ、めまい、動悸などのパニック発作を発症します。「このまま死 んでしまうかもしれない」と思うほどの苦しい発作に見舞われますが、10分ほどでピークを迎え、その後は30分以内に症状が収まります。動悸や息苦しさの多面、心臓の病気や呼吸器の病気と 疑われることがありますが、心電図などの検査をしても異常が発見されません。何度も繰り返すう ちに、再発することへの強い不安(予期不安)に苦しみます。

 

原因

最初に発作が起きる原因は、過労やストレスなどが関係しているとみられています。その後、再発することへの強い不安(予期不安)により発作が起こる場合もあります。

パニック障害の引き金は、脳内の神経伝達物質であるノルアドレナリンの量が過剰になるためと考えられています。ノルアドレナリン神経が異常興奮することで、体が受けるストレスに対して 防衛反応が過剰に働き、動悸などを起こします。

これは、ノルアドレナリンの作用を抑えるセロトニンが不足することが関係していると考えられます。その原因として、疲労などによって脳内に生じた乳酸が、セロトニンを回収するためという見 解もあります。

 

治療

パニック障害の治療の基本は薬物療法です。さらに行動療法を併用することで95%の回復効果をもたらします。症状がすっかりとれるまで には3〜6ヶ月かかります。しかし、ぶり返す可能性があるため、さらに 治療を数ヶ月〜1年ほど続けることが大切です。

▼薬を用いる治療法(薬物療法)

主に、抗うつ薬であるSSRIを用います。これは、SSRIに脳内のセロトニンの量を一定に保 つことで、ノルアドレナリンによる興奮作用を抑えるためです。また、抗不安薬の利用も効 果があります(ハートクリニックでは用います)。

▼薬を用いない治療

主に、行動療法があります。

行動療法については、詳しくはこちらをご覧ください。基礎編へ

▼長期的予後と家族のための注意点

そのほか、長期治療やご家族が注意されたいことにつきましては、下記をご覧ください。

 

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